□ Stereogram(ステレオグラム)を観賞するには?

立体画像を見るには、

・平行法

・交差法

の2つの方法があります。

それぞれの見方を単純に説明いたします。

見やすい方で見てくださいね。

※ 画像(ディスプレイ)に対して正面に向かい合います。斜めからみたり顔を傾けたりするとうまく見れません。



(平行法)…画像より遠くに焦点を置くことで見ることが出来きます。
        多くのステレオグラムはこの方法を取り入れているようです。

平行法の感覚を例えると、

顔の約30センチ先に指を2本立てます。

視点は、指から約20センチ先に移していきます。(20センチ先に視点を置きやすいように目印があると良いですね)

すると、視点より手前の2本の指が3本に見えてくるはずです。見えたらもう完璧☆

あとはその感覚を、画像(ディスプレイ)で実行するのみです。

画像の向こうに焦点をおいたまま、画像に視界を移していきましょう。



(交差法)…画像よりも手前に焦点をおいて視線をクロスさせて観賞する方法です。個人的にニガテです(笑)

顔と、画像(ディスプレイ)の間に 指を1本立てます。

指を見ます。

後に見える画像が2重に見えてると思います。

指を見つめたまま指を顔から遠ざけていくと、後のズレは小さくなります。

逆に、指を目に近づけると、後のズレは大きくなります。…寄り目になってるかも(笑)

そのズレを利用して画像にある点印を重ね合わせれば交差法は完璧☆



下の点印は練習用です。かさねて3つにしてみましょう!

 

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